あをぎりの小さなおはなし

つれづれなるままにその日暮らし…

進撃の巨人 25巻発売♪

 個人的には、あにめでブレイク。話題作品なので読んで「は」いる作品です。

 が、一言感想言えば

 諌山先生って時々デッサン微妙よね(´・ω・`)

 (週間だから仕方ない所はあるんだろうけど…※異論は認める)

 話の飛ばし方や、コマ割り、スピンオフ話の入れ方も微妙だし、そのせいで各キャラの名前が頭の中に逆に残らないという不思議漫画。

 

ネタバレでないあらすじ(Wikiより)

  圧倒的な力を持つ巨人とそれに抗う人間たちの戦いを描いたファンタジーバトル漫画。2009年9月9日に講談社少年マガジン編集部から発行が開始された『別冊少年マガジン』10月号(創刊号)で連載を開始。2011年には第35回講談社漫画賞の少年部門を受賞した。

 本作の世界観はダーク・ファンタジーの要素が強く、少年漫画としては残酷な描写も多く描かれている(人間達が巨人に襲撃・捕食されるシーンや、身体が損壊するシーンなど)。原作者の諫山曰く出版社側からは「人体の断面を描いてはいけない」程度の表現規制しか受けていないとの事。

 2013年にはテレビアニメ化が発表され、第1期が4月から9月まで各局で放送された。また、2015年には実写映画化された。この他、ライトノベル化やゲーム化も行なわれている。このように本作は2011年ごろより様々なメディアミックス展開が採られているが、作者は「読者に媚びることは、読者を裏切ることと等しい」という考えの下、「舞台などの謎が明かされた時が物語の終わる時」としている。

 と、まぁダーク・ファンタジーモノになります。漫画・アニメ好きであれば、一度は聞いた事のある作品なので、細かな説明はいらないかとw

 σ(・ω・`)は伏線モノはあまり好きではありません。おもいっきり傾向が見えたので、つい最近までは、ブログネタにする為に読んだくらいで全く興味はありませんでした。

  

 個人点数 75点(24巻まで※異論はあり)

 だって、リヴァイ総長だっけ?以外名前ほとんど覚えてないやw2度見する要素はなく、あー主人公がエレンだっけ。くらいしか…覚えてない。

 24巻まで読むと「世界観」は分かるのだが、「そうする必要性」がなぜあったのかの作りこみが甘く(´・ω・`)、最初に「巨人」出て「ギャー」。そこから話は進めていきますー。の話にしか見えない。

 

24巻まで一気読みしたよ♪な感想(ネタバレはしない主義)

 個人的にはビミョーです。

 伏線に該当する「巨人」の謎は24巻までで、ほぼ全容は明らかとなった訳ですが、さて、どうやって帳尻をあわせるのでしょう。

 そもそも「巨人」なるものの根源についても明らかとなっていますが、「単なる超常現象」的なモノで片付けてしまうのでしょうか?このあたりもイマイチ期待の持てない所です。

 この作品は、週刊少年マガジンで現在も連載中です。ですが

 漫画は単行本で読む(`・ω・´)

 が、あいも変わらず信条だったりするのでまた25巻内容は全く知りません、ちなみに、漫画喫茶読みで、追い買いはしていない漫画です。

 たぶん近々お出かけして暇したときに、先日の「約束のネバーランド」と併せて読む事になるのかな?(´・ω・`)

 個人的には、作画も含め2度読み・買い読みはたぶんしない部類に入ります。展開は終盤ですが、さてどうやって終わらせるつもりなのやら。

 

おすすめドコ?(24まで巻簡単レビュー)

 24巻までで、巨人の謎・世界観は回収されました。目下の焦点は、新しく登場した勢力との話にはなると思います。が、そこもスピンオフ満載で「巨人」という本題もボヤけてしまい、各設定キャラの意志・(24巻までの)行動がボヤけてきています。

 

 今年またアニメにするとかで話題作品ですが、どーなんでしょうね。とりあえず、最後まではお付き合いしてみるか。な作品でございます(´・ω・`) 

 

高畑勲監督逝去「火垂るの墓」追悼放送な今日の雑記

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 こんにちは(´・ω・`)。高畑勲監督が5日、肺がんのため逝去されました。これを受けて日テレでは、4月13日の「金曜ロードショー」での放送を差し替え、「火垂るの墓」を追悼放送するそうです。

  

 雑記なのでお忙しい方は、例によってナナメかすっとばでどーぞー♪

 

高畑勲監督の作品性

 とかくジブリでは宮崎監督に日の目をもってかれて、あまり目立たない監督でしたが、日本のアニメを「文化」まで引き上げた功労者は高畑監督の様な気がします。

高畑勲監督がほかのアニメーション監督と大きく異なるのは、生活を丹念に描き出すことに異様なほどの情熱を捧げているところです。

(中略)

かぐや姫の物語』では、登場する楽器や牛車にいたるまで、当時使われていたものがどんなものだったのかを徹底的に調べ、作品に落とし込んでいたという。『アルプスの少女ハイジ』におけるチーズや、『火垂るの墓』におけるドロップが、リアルな質感を持って視聴者の記憶に刻まれるのも、高畑勲監督が“生活を描く”ことに並ならぬ信念を抱いていたからではないだろうか。

 ハイジは監督作品ではありませんが、「演出」にあたりスイスへ赴いて現地調査をし、アニメ中のヤギのつけている鈴の音は現地で録音したものを使っていたのは有名な話です。

 小さい頃アニメを見て食べてみたいと思った、あの白パンや、暖炉の火で溶けるおいしそうなチーズ、ヤギ飼いの生活風景や鈴の音は、そういった所から生まれたのでしょう。

 

追悼放送

 火垂るの墓は確かに代表作だとは思いますが、追悼という意味で高畑監督はこの作品の放送を望まるのかな?と思います。

 個人的には追悼で放映するなら常に新しい手法を追い求めた遺作である「かぐや姫の物語」あたりを望まれるのでは?と。悼む気持ちは変わらないのでしょうが、故人の死をTV局が視聴率のために併せて利用しない事を祈るばかりです。

 

《追記》で見つけた逸話 4/8追記

 巡りで追悼ニュース見てたらこんなのもあった(´・ω・`)ので追記

 

 近年はとかくアレな状態のジブリですが、また大きく変わらざるをえないだろうな。と感じると共に、改めて高畑監督のご冥福をお祈りいたしてしまう今日の雑記でした(´・ω・`)(まる)


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