あをぎりの小さなおはなし

つれづれなるままにその日暮らし…

録り溜めお正月版組をみた

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こんにちは(´・ω・`)昨日は、お正月にHDDに溜め込んでた番組をみてたりなんかしました。

今日は定期投下文もないので、その中で2本ほど感想などをちょいと書いてみます。

あくまで個人感想ですので異論はありですし、こんな記事はすっとばしてかまいません♪ のダラ書きしてみます。

 

1.絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス

浜田の黒人扮装が物議をかもしていますが、ソコは触れません。感じ方は人それぞれです。
ただ、『マンネリ化してまったくつまらない番組になったな』が、率直な感想です。
おかげでラストまで観る気は起きず「怖がってはいけない」あたりで時間の無駄と判断しました。
今回はガースー黒光でなくヘイポーになってましたが、ガースーは携わってないんでしょうかね?
そういった意味ではラストのテロップまで観るべきなのでしょうが、もうこの番組も終わったなぁと思います。
・パターン化されたものを変えただけ(バス移動)
・あざとく…というより悪質になった仕掛け(引き出し・鬼ごっこ)
・有名俳優などの無理やり出演
・最後はドタバタさせて大爆発で終わり
年末だけでなく、通常の「ガキ」も一応時々は見るのですが、ヨシノブになってからどうもゴミ化した様な気がします。
自分のお金ではありませんが、パターンがあるくせに、高名俳優引っ張りなどで大金掛ける意味が不明です。
笑いってそういうもの?でしょうか?
パターンはあってもいいと思いますが、演出と構成が悪いと、先が見えて飽きる愚作になっていくものだと感じました。
これは、24HTVもそうなんですけどね。
当初は、夏休みに24H番組を作りチャリティー募金主体でやっていたものです。
ですが、今は募金はしているものの、何の為の番組なのか分かりません。
無理やり福祉施設などからお頂戴コンテンツを漁ったり、作ったり一時的にスポットを宛て放映する。そしてその後はほったらかし。
マラソンもいい例で、TV業界の「伝える」事よりも「視聴率」を重視した薄っぺらさが伝わってきます。
そして、お頂戴コンテンツに祭り上げられた福祉施設などは、一時的には知名度も得る事が出来るでしょうが、それが単なる放送局の営利目的のために利用されている様でなりません。
そういった意味で、今年の大晦日は…まぁ録画はするでしょうが一度見て消去の可能性が高い番組になってしまいました。

 

2.(映画)君の名は

さて、話題作アニメ映画+原作小説あり。と、以前からくすぐられる内容でいつかレンタルででも観ようかと思っていた所、TV放送があったのは幸いでした。
率直な感想は数式っぽくすると

君の名は=耳をすませば(俺があいつであいつが俺で+ひぐらしの泣く頃に+ハウルの動く城
:材料:
耳をすませば 800g
ひぐらし 大匙3杯 
ハウルの動く城 カップ1杯半 
新海誠テイスト 小さじ少々

って所でしょうか。
秀逸な映像表現も多々みられ、良い作品だな。
とは思いましたが、良い作品止まりでした
理由を自分の中で咀嚼すると、理(ことわり)部分に不明な所が多く、なぜそうなのかが伝わってこなかったから
単純に恋愛物語でよければ、千切れる程お互いを愛していながら様々な障害があり、それを乗り越え結ばれる物語は幾千も存在します。
ネタバレは好まないので、内容は書きませんが、自分の中では「どうして?」と思える部分が多すぎた。
原作小説では、そういった所も細かく描写されているのでしょうかね?
ですが、映画みちゃうと逆読みはほとんどしない性格だから、たぶん読まないと思います()

自分は、ノルウェイの森で「単なる官能小説ぢゃん」以降、話題作およびベストセラー系って拒絶反応が大きいんですよね。
なのでがっかりしない為にも多分見ないだろうなぁ。

重ねて書きますが、あくまで個人感想ですので異論はありです。原作読んでから言え!と言われる方もいるかも知れませんが、舌戦は繰り広げる気もなく、それなら新海監督の表現が足りないのだろうと自分では思いますん。

知ってると言う事は表現者にとってはメリットでありデメリットでもある。

そんな事を考えた、今年初の日曜日でした(´・ω・`)(まる)


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