あをぎりの小さなおはなし

つれづれなるままにその日暮らし…

タダほど怖いものはない♪な今日の雑記

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 こんにちは(´・ω・`)。光回線の切替トラブルで様々なものと戦い、満身創痍な上に、家族がB型をもらって帰ってしまい、ちょっと体調不良でイエローランプ点滅中のあをぎりです。

 光回線トラブルはまだ続行中なのでまとまったらいずれご報告でもしてみたいと思います(´・ω・`)

 雑記なのでお忙しい方は、例によってナナメかすっとばでどーぞー♪

タダほど怖いものはないのよ

 この記事、とりあえずの問題としては、3ヶ月経過で自動課金に変わってしまったというものですが。

 Play Musicはそれほどヘビーに使っていたわけではないので、3カ月たつ前に解約しようと思っていたのですが、すっかり忘れていました。無料期間の終了前にメールでリマインドするか、同じGoogleのサービスなんだからGoogleカレンダーに無料期間終了日を登録してくれてもいいのに……と思うのは甘えでしょうか。

 すみませんがはっきり言います(´・ω・`)甘えです

 なぜなら今のビジネスモデルがそういったものだからです。

 

今のビジネスモデルって

 初月や○ヶ月無料!

 この文言には当然裏があります、「自動的に継続」して使ってもらい、サービスを利用し利益を上げる為にそうしています。なので

 無料期間が切れる通知などしてくれません。

 記事のケースの様に、ミス狙いも含め解約手続きを煩雑にし、解約手続きはユーザにまかせています。

 また、自動継続や料金回収をより確実なものにするため、無料期間でも最初に「クレジットカード」の登録が必須となるケースが殆どです。

 

 実質0円!

 実質?実質とは何でしょう?こちらは、おおまかに2パターンあります。

 

 1つ目は、携帯購入やネットプロバイダ契約などでよくある、実際には料金を取るけど、

 「その料金は本体代や基本利用料金と相殺するから」

 というものです。

 スマホ本体などを無料の形で提供するため、サービスそのものに「○年間継続利用した場合」などの縛りが設けられ、途中で解約した場合には、ペナルティ料金が課せられます。

 更に、以外のサービスを利用する場合には、必要があれば課金される訳ですから、そちらの利益も見込んだ形です。

 

 2つ目はネット・スマホアプリやゲームで見られる、

 「基本で遊ぶのはタダだけど強いキャラや武器は課金品や課金ガチャ

 「ゲーム内に広告貼りまくりアフィ誘導で儲ける

 などがあります。

 前者は以前ネットでも騒がれた「子供にスマホ持たせたら、ゲームでン十万円の請求が来た!」などでもよく知られています。最も、問題化以降規制がかかり、今は無条件に課金されるような事は殆どありませんが、無料利用品と課金品の差がありすぎる為、強くなったり快適に遊ぶには、膨大な時間か、結局な所の課金が必要となります。

 後者はかなりえげつない方法で、今はAppleGoogleがかなりアプリ認証ではじいてくれる様にはなりましたが「次へ進む」ボタンなどを小さく配置し、その下にはデカデカと広告が貼られて、ミスタップでのクリック収入を狙ったものなどです。

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 ←こんなのね(´・ω・`)

 ポケモンGoが出た当初や、有名ゲームが出るとすぐさま「攻略サイト」なる名目でよく見るアプリのパターンです。

 

他には、そのゲーム内通貨を

「他の(アフィ)アプリをインストール」するとゲット出来る様にしたりしているのも多いですね。

 

(※もちろんσ(・ω・`)はこんなアプリは作った事ないよ)

 

 

 

 

 

 

と、ここまで悪の権化の様に書いてはみたけれど

 実際の所、最後のえげつないアプリは別として、

 内容をきちんと理解していれば

 最初のGoogleHomeの問題や、○ヶ月無料も、

 無料でお試しが出来て、自分に合ったものであればそのまま利用出来る

 という、ユーザを配慮したサービスであり。

 実質0円も

 高額な携帯本体代金や工事費用を負担してくれる

 無料でゲームが遊べる

 サービスなのです。

 スマホの2年契約縛りや、サービスのクレジットカードの登録なども、利益の確実回収という側面もありますが、申し込みされて機器を渡し、そのまま解約やドロンで高額な機器を持ち逃げされない防御策とも言えます。

 

 この様に、コンシューマにまずは無料で試してもらい、その後利益を上げる方法が近代のビジネスモデルとして定着しているのです。

 

でも無駄は省こうね

 当然の事ながら、無料で使う期間や機器をサービスする分、企業側の負担は増えます。そのため、他の部分で利益を上げようとしている事が多く見受けられ、中には悪質な業者やサービスがあるのも事実です。

 

 σ(・ω・`)実体験談になりますが、まだガラケーだった頃、機種を変えるにあたり下のようなやりとりがありました。

 【機種変終了時】

 店員「では、基本プランは○○になります。あと、こちら無料で3ヶ月、故障した場合などの保障オプション、迷惑メールなどを排除する○○オプション、××な時の○○オプションが付いております♪」

 あを「それって(´・ω・`)3ヶ月過ぎたら自動で切れるの?」

 店員「いえ、お客様からの解約申し込みが無い場合、手続き不要で自動継続される事になっております♪」

 あを「解約手続きって、ネットから出来るの?」

 店員「いえ、こちらのオプションに関しましては、ネットからの解約は出来ないので、来店頂いての解約のみとなります…」

 あを「(´・ω・`)んじゃ要らないや、自分で出来るから切っておいて」

 店員「それが、契約時(新規・変更)には、外せない仕組みとなっておりまして…。必ず付く事になっております……」

 あを「(゜Д゜) ハア??」

 

 典型的な、解約手続きを煩雑にして継続利用を狙った商売でした。知らずにそれまで使っていた自分も何ですが、別の問題もあり3ヶ月で不要オプションを切り、2年経過してそのキャリアからは乗り換えました。

 ちなみに、ネットもADSL時代、同じキャリアのものを利用していたのですが、こちらも、解約しようと検索を掛けると、あらゆるページに転送されて解約は出来ず、最後には電話を掛ける始末になったのですが、電話も「ただいま込み合っていますのでしばらくお待ち下さい♪(音楽)」が延々20分以上も続いたので、店舗にいってバッサリ切ってきました。

 

 オプションプランは保険的な意味もあるので、要・不要は人によって様々ですが

 勝手に付けられたオプションをそのままにして、不必要なオプション料金を支払っていませんか?

 216円のオプション1個取ってみても、2年縛りだと無料を除き21ヶ月×4,536円、キャリアを変える事もそうそうないでしょうから、それからも年間2,592円を支払う事になります。キャリアによっては、こういった所をかき集め儲けています。

 細けぇこたぁ(´・ω・`)キニスンナ

 な人ならば構いませんが、要・不要をきちんと見定めて、ユーザ自身が賢くならないと「○ヶ月無料」「実質0円」などの文字に躍らされて、不必要な料金を知らないうちに支払い続けている事もあるのです。

 今の携帯orスマホ壊れたら新機種に変えるわ(`・ω・´)

 な人には、故障修理オプションは不要ですよね。そういった感じです。

 キニナル方は携帯やネット、プロバイダなどのオプションについて、今一度見直しをしてみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

 現在のビジネスモデルはすでに書きましたが、こういった状態なので、中には無料に見える様に喧伝し、肝心な部分は分かりにくくしている業者も多数おり、結果高い買い物になる事もあります。

 携帯やネット関連の2年縛りに関する法規制もまだまだな状態です。

 

 もし自分で商売をしていたら?

 で、ちょっとだけ考えてみれば分かると思いますが、「無料」には「集客」や「広告」「付帯収益」など、必ず商売上で利益を生み出すための裏があるのです。

 

 (知らずに手を出した)タダな物ほど怖いものはない 

 

 最初のGoogleHomeさんのは、筆者さんが忘れただけなので違うのですが、記事を見てそんな感想を抱いた今日の雑記でした(´・ω・`)(まる)


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