さらっと流すEC広告事情♪な今日の雑記
こんにちは(´・ω・`)。体調不良でほっといたら、土日で熱が出るというピンポイント攻撃を受けたあをぎりです。
月曜にもう一度病院に行ったら、やっぱり陰性。「たぶん治りかけの熱ですねー♪」で3分で診察を済ませる先生(´・ω・`) うーむ。病院変えよかな。
雑記なのでお忙しい方は、例によってナナメかすっとばでどーぞー♪
例によってネタからすたーつ
これは先日書いた記事の結論に見事にヒット!
この様に、コンシューマにまずは無料で試してもらい、その後利益を上げる方法が近代のビジネスモデルとして定着しているのです。
さて(´・ω・`)ネタにさせて頂いたこの記事では
1. キャッチコピー/2. キービジュアル/3. 大ラフ/4. 薬事対応/5. 作り込み
この5段階に分かれています。ECサイトを作っていたり、アフィリエイトでも集客や法令にひっかからない様にするためには押さえておきたい所を丁寧に解説されています。自営ECページや広告バナー作成をしている方は一度見ておいたほうがいいでしょう。
次からは、各項目で思った事なんかを書いていってしまいます。
1.キャッチコピー
「タダほど…」で書きました。記事中では丁寧に、キャッチコピーを上手く作成する手法が紹介されています。しかし、中には受け手の誤認を狙って 「○ヶ月無料!」「実質0円」などが氾濫している事も残念な事実です。
同じ内容であっても「言い回し」の違いで捨て難いものがあれば、残しておきましょう。「てにをは」レベルで大きく反応が変わってくることがあるのも、キャッチコピーの特性です。
自分別記事でも「最後にいい言葉を」なんてモノも書きましたが、「てにをは」の1文字が何処に入るかで、文章全体のイメージは大きく変わってきます。
糸井重里さんクラスのコピーライターが書いた「数行」のキャッチコピーに企業が数百万の報酬を出すのはそのためです。
キャッチコピーは紹介されるものを最小限まとめに、コンシューマを引き込むための入り口と言えるでしょう。
2. キービジュアル
単純には付随映像ですが、百聞は一見に然ずですね。
キャッチコピーと組み合わせることで伝えたいメッセージのスピードが上がるものが良いキービジュアルであると考えています。
(中略)
ちなみに、あえてキャッチコピーとビジュアルに関連を持たせず、「違和感」をフックにした手法もあります。ニーズがまだ顕在化していない潜在層を対象にしたクリエイティブ制作手法としては、その有効性も示されています。とはいえ、あまりに露骨に悪目立ちするようなビジュアルの利用には、気を付けた方がよいでしょう。確実に視聴者のアイキャッチは取れるのでしょうが、対象とする製品やサービスが提供する価値とズレているならば、結果的には購買後の顧客満足度に悪影響を及ぼしかねませんので、要注意です。
あまり多くを語る事はありませんが、赤字部分は自分も指摘した内容ですので、派手な絵や単純な利益のみを謳ったビジュアルに騙されず、内容をしっかり把握する事が大事だと思います。
3. 大ラフ
素材を組み合わせてみると、キャッチコピーに対して、補足するショルダーコピーや、メインキャッチの問い掛けを受け止めるようなサブキャッチなどが欲しい組み合わせも明らかになってきます。ここで威力を発揮するのが1の手順でストックした、多様なコピー案です。メインを張るには力不足に思えたキャッチコピー案も、組み合わせ要素として見れば効果を発揮する、味のある脇役のようなコピー案として活用できることも多いのです。
完成系のみを追求して、結果を先に求め、広告を作成すると思わぬ落とし穴に入り込む事もあります。広告とは集客です、ニーズ調査ももちろん必要で、商品説明も必要ではありますが、まずは入り口としての「キャッチコピー」と「キービジュアル」を様々に組み合わせて、分かり易い最適なものをさがしてみましょう。
最終形を見据えてイメージを作る (※記事中より引用)
4. 薬事対応
通販。特にEC(Eコマース)で一番よく売れ、アフィリエイト・販売成功報酬で多いのは何かご存知でしょうか?
一般には健康食品・及び関連グッズです(´・ω・`)
次に広告商法…かな
ところが、ここでは「薬事法」という強大な敵がはだかります。健康食品・グッズは「薬」ではありません。ある原材料から作った薬品でないハンドクリームをあなたが販売していたとしましょう。この広告内で
「このクリームで肌荒れが改善されます」
などと書いてしまった場合、一発で薬事法違反となります。
薬として厚生労働省が認可した物意外「薬効」を書いてしまうとAUTOなのです。平成26年以降「薬」のネット販売も規制が緩和されましたが、そういったちゃんとしたサイトで注意書きが山盛りなのはそのためです。
「このクリームは保湿成分を含んでおり肌の潤いを保つことが期待されます」
こういった書き方なら(´・ω・`)グレーなんですけね。本来の薬であっても、必要以上の情報を書き加えると、そちらもAUTOになる場合が多いです。TVコマーシャルで良く見る。
「個人の感想(結果)です」wはここも回避用するための文言なのです。
また、海外薬品に関しては、例えアメリカのFDAが承認していても、基本ネット通販での販売はNGだと思ったほうがいいでしょう。
人体に適用する食品・薬品・物品に関しては、表現を一歩間違うと即AUTOだと言う事を覚えておきましょう。
広告商法は「必ず儲かる××を特別に教えます!」なんかでよくみますねε-(ーдー)
必ず儲かるなら自分でやってそれでいいじゃん(゜Д゜)
が、率直な感想です。薬事法とは直接関係ないですが、大抵は「ネズミ講」方式ですね。これも「無料メルマガ」などを謳っておき集客をまず行います。
その後から「××の成功者が語る間違いない手法」なんて、書籍購入を勧めてきたり、メルマガに付いてる広告の収入をアテにしたものなので、手を出さない法が良いでしょう。
5. 作り込み/6.レスポンスを確認
話は逸れましたが、記事は最後にこう締めくくられています。
以上のような過程を経ることで、訴求力を持ちながらルールにのっとった広告クリエイティブを作り上げていくことができます。しかし、これほどの労力をかけて作り上げたクリエイティブでも、それが使えるのか使えないのかは結局、お客さまからのレスポンスを見ないことには分かりません。
まぁ実際のところ
世に送り出してレスポンスをみてみないと結果はわからない(´・ω・`)
って事ですね。たとえば猫の画像に
こんな意味不明なキャッチをつけても、何かでバズれば、それだけで多大な広告になることもあるのが現在のネット社会です。(上のはサンプルで下の引用形です)
あえてキャッチコピーとビジュアルに関連を持たせず、「違和感」をフックにした手法もあります。
EC手法も日進月歩ではありますが、基本
その人にとって必要なものであるか?
が一番大切な事だと思います。その内容を正しく分かり易く伝え、なるべく多くの方に正しく必要な情報が伝わる社会になる様に願ってやみません。
でないと、自宅押入れの奥に眠ってるダイエットベルトやー、台所の袋棚に数年放置されている、洗いにくくてオプションカップが少なくて使う事もなくなったなんちゃらミキサー が増える事にorz;
体調はなんとか復調中
たまたま「EC・通販の広告クリエイティブは「製品・サービスを手に取ってもらう」なんてタイトル記事みつけたので、書いてみましたが、ECサイトやるなら、真正なレビュー記事や情報をきちんと記載したほうが結果SEO観点からも広告になると思うよ。
実際ジャパネットでは、新製品をTV広告する前には社員に使わせて「どんな使い方」があるか社内調査するとか言ってたしね。
そんな感想?を思った今日の雑記でした(´・ω・`)(まる)
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