あをぎりの小さなおはなし

つれづれなるままにその日暮らし…

約束のネバーランド 8巻発売♪

 

 「この漫画がすごい」で取り上げ、ワンピともども週間少年ジャンプで看板になりつつある作品です。

 「すごい」ならどんなもんかなー(´・ω・`)と漫画喫茶で1~7巻を一気読みしてみましたので、発売のお知らせと共に個人感想をば…

 

ネタバレでないあらすじ

 孤児院・グレイス=フィールドハウスは、色々な孤児が集まるところ。孤児院のシスターである「ママ」と慕われるイザベラも、「きょうだいたち」にも血縁関係はないが、幸せに暮らしていた。そこでは、赤ん坊のころに預けられた子供を、特殊な勉強とテストにより育てあげ、6歳から12歳までの間に里親の元へと送り続けていた。

 里親が見つかり、外の世界に出ることになったコニーが人形を置き忘れたため、主人公である身体能力に優れるエマと、知略に優れるノーマンはそれを届けることにした。しかし二人は、近づくことを禁じられていた「門」でコニーが食肉として出荷される瞬間を目撃する。そこから「鬼」の存在を知った二人は、リアリストで博識なレイのほか、ドン、ギルダを仲間に引き入れ、ハウスからの脱獄計画をスタートさせる。(Wikiより参照)

 と、まぁサスペンスファンタジーモノになります。

 主人公たちの知識を駆使し、鬼をかわしてあらゆる困難をクリアしていく訳ですが、謎めいた今時の伏線ありきモノで、話は進んでいきます。

 

7巻まで一気読みしたよ♪な感想(ネタバレはしない主義)

 別の記事でも書いた気がしますが、話としては非常に面白いです

 点数つけるなら95点?

 マイナス5点としては、雑誌を読む年齢層が上がったせいか、謎ありきで話が構成されています。

 なおかつ「主人公の成長」などと言う王道パターンはほぼ存在せず、緻密に計算された(謎)「クロスワードパズル」が埋まっていくような感覚を読み進めるうちに感じました。

 主人公がしょっぱなから優秀すぎるんですが、その思考ありきでの穴埋め問題と、その結果として謎が解明される。という現在までの構成でそう思ったのかもしれません。

 ですが、それははたして「週間少年」漫画なのか?若干疑問ですん。ココが自分的には、マイナス5点となった部分です。

 この作品は、週刊少年ジャンプで現在も連載中です。ですが

 漫画は単行本で読む(`・ω・´)

 が、あいも変わらず信条だったりするのでまた8巻内容は全く知りません、ちなみに、漫画喫茶読みで、追い買いはしていない漫画です。

 2度読みをするか…はまだわかりませんね。展開もまだ序盤なので、今後の展開によると思います。

 

おすすめドコ?(7まで巻簡単レビュー)

 7巻まででは「鬼」と呼ばれる食人鬼から逃れ、拠点を築く事に成功しました。そこから新たに「約束の地?」になるのか、新たな第一歩を踏み出します。そこに現れるまた、新たな障害(敵)はたしてこのまま、目的地へたどりつけるかが、目下の焦点にはなると思います。

 残りのクロスワードはどの様にして埋まっていくのか? 

 そういった意味では、一度読めば先はどうしても気には…なる作品です。もしよろしければ読んでみてくださいね。(´・ω・`) 


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