まだこだわるか?コネクテッドカー♪な今日の雑記
こんにちは(´・ω・`)。なんとか体調もちこし中、このまま収束をまっているあをぎりです。
雑記なのでお忙しい方は、例によってナナメかすっとばでどーぞー♪
コネクテッドカーの続編記事めっけたよ
こちらに関しては、以前
びんぼで買えない&買う気ない( ̄‥ ̄)=3
ってな事で。
を書き~。
通信関連の脆弱性とインフラの関係で今は無理だって(´・ω・`)
って事で。
を書いたのだが、まだ希望は見捨ててないらしい。今回の
コネクテッドカー開発に取り組む自動車メーカーに対し「新しい視点で収益源を創出すること」を提言する。例えば、コネクテッドカーの車内で搭乗者が楽しむ動画サービスに広告を組み込む他、AI(人工知能)音声アシスタントとの自然な会話の流れで、商品をレコメンドする――といったシーンを想定しているという。
相変わらず論点が半分ズレてる。
車内で広告って意味あんの?
コネクテッドカーが普通に普及するためには、最低でもあと3ステップくらいの技術進歩が必要だろうと自分では考えている。
最低でも3ステップな技術進歩
■AI機能の進歩■
以前記事に書いた通り、現状のコネクテッドはスマホや、カーナビ以下の性能しか出せない。その上、意思疎通コンシューマに提供されるものについては、コンシューマに要求されたもののみとなる。
これを改善するには、AI自身が自己学習と、コンシューマ(というよりは個別ユーザ)に合わせた学習と情報提供機能が必要となる。果たして、こんな不必要な「広告出して収益点を創出」などという視点で考えて、そういった機能が実現するものか、懐疑を禁じえない。
AI自身が、ナイトライダーのキットや、士郎正宗氏の作画中に見えるAI乗機並みに進化せねば、今時のネットオンデマンド機材を車にくっ付けてみました。レベルを超える事は出来ないと思える。
■インフラの整備■
同じく、書いた事だが「車は走るもの」である。それ以上の機能は、単なるオプションに過ぎない。そういった面では2回目で書いたが、
カーナビで500%まかなえるじゃん(´・ω・`)
なのである。どんな渋滞情報が出ようが、交通予測が出ようが、ビックデータを活用しようが、情報の受け取りと通達、分析という。「目的地までの最適化到達」という車の大前提にはカーナビで十分なのである。
地方では躍起になってどうにかしようとしている所もあるみたいだが、結局お金かけても、それは全ての車に適用される訳ではなく、一部の条件付きのオプションにすぎない。そんなものに大金を掛けるよりはもっと先にすべき事があるのではないだろうか?そう思わずにはいられない。
■安全面■
「車は走るもの…」は、すでに述べた通りだが、何より優先されなければいけないのは「安全面」である。
さて、試行錯誤中のコネクテッドカーが世に出たとして、(自分は)買えないwという側面もあるが何の痛痒は感じない。がコネクテッドカーなるものの「オンデマ機器命令」に没頭し、そのため事故が起きたら?
これは一体誰の責任になるのだろう?
カーナビのTV視聴の規制はすでにある。運転中の携帯利用は交通道路規則違反だ。
が、現行の法規制のない状況でのこれらの利用、及びそのために起きた事故はどうなるのだろう。
ヘタをすれば一発でコネクテッドカーの存在意義が吹っ飛ぶ
こういった事も考慮しているのだろうか?
コネクテッドカー開発に取り組む自動車メーカーに対し「新しい視点で収益源を創出すること」を提言する。
企業はコネクテッドカーに何を求めているのだろうか。単なる収益か、オプションサービスによるシェア拡大だろうか。新しい物を追加する事による宣伝効果だろうか。
まとめ
現在進行形のAI技術にオンデマンド技術、それに新しいインフラを加味すれば、コネクテッドカーがその意義を発揮した乗り方というものは、いずれ出来るのかもしれない。
しかし、それらは近未来の乗り物であったとしても、全ての車が恩恵を受けられるものではなく、ただ単にメーカーの都合によるオプション追加であり、その為に費やされる費用は一般車両に負荷としてのしかかってくるものであろう。
否定はしない。が、方向性を一歩間違えれば、車というものが凶器となり、事故で人命が失われる事も考えると、悠長に「収益源の創出」などと言わず、最終形から逆に考えて必要なものを確実に揃えていく事のほうが重要なのではないだろうか。
度重なるコネクテッドカーの記事。「収益化」なんて、ズレた言葉を目にして、そんな事を思った今日の雑記でした(´・ω・`)(まる)